宮崎県獣医師会 会長挨拶

宮崎県獣医師会のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
日頃より本会の活動にご理解と温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
近年、自然災害の頻発や感染症の発生、社会環境の変化などにより、私たちの暮らしを取り巻く不安は大きくなっています。
こうした中で、動物と人がともに安心して暮らせる社会を守ることの重要性は、ますます高まっています。
獣医師の仕事は、犬や猫の診療だけにとどまりません。家畜の健康を守り、安全な食べ物を支え、動物と人の間でうつる病気を防ぎ、災害時には動物の救護活動にも携わります。これらの活動を通じて、私たちは人の健康と地域社会の安全を支えています。
宮崎県獣医師会は、「人・動物・環境はひとつにつながっている」というワンヘルスの理念のもと、関係機関と連携しながら次のような取り組みを進めています。
■ 災害時の動物医療支援(VMAT)
災害時に動物を救護する獣医療チームを育成し、ペットと同行・同伴避難できる環境づくりを進めています。
■ 人と動物の感染症対策
狂犬病やSFTSなどの人獣共通感染症の予防に取り組み、地域の健康を守ります。
■ 獣医師が安心して働ける体制づくり
公務員獣医師や産業動物獣医師の確保と働きやすい環境整備を進めています。
■ 動物愛護とアニマルウェルフェアの推進
命を尊重し、動物にやさしい社会づくりを進めています。
■ 家畜の病気から食と産業を守る
口蹄疫、鳥インフルエンザ、豚熱、アフリカ豚熱などの防疫対策を推進しています。
■ 多様な人材が活躍できる職場環境づくり
女性獣医師をはじめ、誰もが長く安心して働ける環境づくりを支援しています。
■ 食品・食肉衛生の確保
安全な食べ物を通じて、県民の健康を守ります。
■ 畜産・水産業への専門的支援
安全で質の高い生産を継続できるよう支援しています。
■ 動物園・野生動物の健康管理
自然と共生できる地域づくりに取り組んでいます。
■ 学校飼育動物を通じた命の教育
子どもたちが思いやりと責任感を学べるよう支援しています。
■ マイクロチップ普及による迷子・災害対策
ペットの身元確認を確実にし、安心につなげます。
■ チーム獣医療の推進
愛玩動物看護師と連携し、より質の高い動物医療を提供します。
■ 獣医師の役割の理解促進
幅広い獣医師の仕事を県民の皆様へ分かりやすく伝えてまいります。
私たちは動物の命を守る専門職としての責任を果たすとともに、動物から得られるやさしさや学びを社会へ還元し、心豊かな地域づくりに貢献してまいります。
これからも宮崎県獣医師会は、県民の皆様にとって「身近で頼れる存在」であり続けられるよう努めてまいります。今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
これからも宮崎県獣医師会は、県民の皆様にとって「身近で頼れる存在」であり続けられるよう努めてまいります。今後ともご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
一般社団法人宮崎県獣医師会
会長理事 末吉 益雄








